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「転生したら剣でした」は異世界での旅を共有出来る素敵ラノベ【小説家になろう】

転生したら剣でした 1 (GCノベルズ)

「転生したら剣でした」を”小説家になろう”で、ここ一週間くらい前から読んでいます。

えぇ、面白いですよ。

えぇ、止まらんですね。

どこが面白いかって?

それを読んで「感じたまま」に語りたいなと思います。

「転生したら剣でした」のここが面白い!

転生した主人公が剣、しかしTUEEE

小説家になろうを読んだことがある人なら分かると思いますが、異世界物が好まれます。


人気ランキングの殆どが異世界転生の内容なくらいですから、人間の願望の内に今の記憶を引き継いで異世界に転生したい、なんて思いが強いのを感じられるランキングですね。

それで転生物の話一つにしても、主人公が転生する状況が多岐に渡るなぁと、色々漁っていて感じました。


例を挙げると、人間からモンスター

性別が逆転して転生

ゾンビ化

機械や人形

挙句の果てには自動販売機に転生したりとかw


特に自動販売機に転生したなんて、あり得ない。

話として作れるのか? と疑問を感じましたが、これも読んでみると面白い!

美少女を登場させれば、力押しでイケるなと思わせてくれましたね。

いや、作者さんの腕によるところ。

自販機ネタで書籍化されるくらいの話を作れるのなら、まして剣なら自販機の何百倍も話のネタになりますから。

見出しにも付けましたがこの剣、「最強」

読み手が感情移入出来る様に、最初はもちろん「弱い」ですが、この剣の潜在能力は測り知れないので、敵を倒す度に強く、強く、より強くなっていくのが売りの一つ。


剣の能力は簡単に書くと以下になります。


倒した敵の能力を吸収、


装備した人間と剣のスキルを共有、


そして念じることで装備者と会話も可能、


その他能力多数。


しかし一番の良い点だなと感じたのは、装備者であるフランとの師弟関係でしょうね。

装備者フランとの師弟関係 

剣である主人公とフランとの出会いは、フランが奴隷として運ばれている馬車に、強力なモンスターが襲い掛かった時でした。

そしてご都合主義なパターンですが、ここでフランが地面に刺さっている主人公を抜いてモンスターを倒し、そこが二人の冒険の始まり。

ちなみにフランは当初何故奴隷となっていたか?

それは黒猫族という、一番弱い種族だからです。

「弱い」ので異世界に欠かせない要素の奴隷商人に襲われて奴隷にされる。

両親はどうしたの? と疑問を持つかもしれませんが、両親は共に種族特有の「壁」を突破し新たな領域に行こうと頑張り過ぎた為に、フランを残して亡くなってしまっています。

なのでフランの目的は、両親が越えられなかった「壁」を超えることにあるんですね。


そんなフランを気に入り、「師匠」と銘を名付けられた剣の主人公がサポート。


話の中で過保護なくらいフランをサポートしたり、逆にフランに学ばせてもらったり、時には慰めてもらうなど、読んでいると親子に近いくらいの関係性なっていきます。

強くなる、「壁」を超える為の旅の過程

徐々に親子の様な関係になる師匠とフランですが、旅の途中で様々な場所に寄り、様々な体験をします。

時には新発見のダンジョンに潜り、強敵と戦ったり。

時には奴隷として囚われた、国の王子と王女を助け出したり。

時には空に浮遊する島を探索したり。

時には料理選手権で優勝を目指したり。

多くの人と出会い、多くの事件に巻き込まれ、多くの強敵と戦う。

もちろん強くなってはいくのですが、この話の一番の魅力は一緒に旅をしている感覚を味わえることじゃないかと。

例えばこの国でやることは終わった、

次はどこへ?

そうだ、ちょっと歩きながら考えよう。

そんな感じで次はどこに行くのかな? と読み手に期待させてくれる。

つまり飽きが来ない。

だから次の話が気になってしまう。

止まらない、止められない。

だから面白い!

おわりに

「転生したら剣でした」は漫画版も連載が始まっているので、小説版を読んでみた人は漫画版も見て貰えると、画で表現されている部分も込みで好きになれるんじゃないかと。

私も漫画版は読んでみましたが剣の主人公の感情が色々表現されていて、面白かったですね。内容的にアニメ化しそうな勢いの作品だと思います。

 

興味が出た方は、小説版・漫画版共にどうぞ。