最近ですがふと気になるニュースを目にしました、
目が不自由な方にわざとぶつかり、スマホが壊れたとして詐欺行為を働こうとした女性の話です。
幸い近くにいた親切な方に助けられ大事には至りませんでしたが。
詐欺を行おうとした女性は逃げてしまったそうですが...単純にこういった行為は許せません。
スマホみなさんお持ちですよね。
便利ですよね、スマートフォン。
便利と言ってしまいましたが私は当然の如く使いこなせておりません。
ガラケーにしますかね。
iPhone?高性能過ぎて私には天の上の存在ですが何か?
そんな話はおいておき、
現在「スマホでの当たり屋詐欺」が増えています。
使用する頻度が高いスマホですからいつ被害に遭うか分かりません。
なので予めどんな詐欺なのか知識を深め、いざという時に適切な対応を取れる様にしましょう。
どんな些細な情報でも「知っていた」「知らなかった」では行動が大きく変わってきますから。
予防として参考になれば幸いです。
「スマホでの当たり屋詐欺とは?」
詐欺師の手口を調べましたので参考に。
手口1、街中で歩きスマホをしている人にわざとぶつかりかけて転倒する。
手口2、安価で買った安物の額縁を壊し損害賠償をその場で請求。
詐欺師はわざと転倒し、転倒の際に買ったばかりのスマホが壊れてしまったとして弁償する様に要求してきます。
詐欺師は高額な金額だと警察沙汰になってしまうと考え、その場ですぐ支払える額の金銭を要求してくるとのことです。
被害者は歩きスマホをしていたと負い目があり、要求された金額を払ってしまうことが多く被害が増える要因にもなっています。
歩きスマホの当たり屋詐欺師への対策
当たり屋はすぐ支払える金額が欲しいので警察の介入を恐れ、被害者と詐欺師だけで話を済ませようとします。
なので不審に感じたら警察を呼びましょう。
それだけで大事には至らないはずです。
すぐに警察を呼ぶんですよ。
そうしたら詐欺師は恐れて逃げ去っていきます。
大事なことなので二回言いました。
怪我や犯罪に繋がる歩きスマホの危険
みなさん外出する時は必ずスマホを持って出かけると思います。
いきなり友達、または会社から電話が掛かって来るかも分かりませんからね。
また友達と歩きながら一緒にパズドラやグラブルやツムツムをプレイする可能性があります(お前だけ?失礼しました)
画面に夢中になっている時は視界が狭まり、周囲に対して反応が遅れる可能性が多いにあります。
時には怪我をする場合や犯罪に巻き込まれるかもしれません。
高機能になったとはいえ、夢中になり過ぎるのも周囲や自分に対しておろそかになってしまうので気を付けましょう。
歩きスマホでの事故の割合
壁に「ぶつかる」41.8%、次点で「転ぶ」「落ちる」が入り、この3種で事故の役98%を占めています。
ぶつかる先が壁だったらまだよいですが、歩きスマホで踏切に進入し電車に跳ねられたなんてケースもあります。
また自転車に乗りながらスマホを操作し歩行者と接触、ケガを負わせたという事故も存在します。
スマホに夢中で線路に落ちて電車に惹かれてしまったとか、考えてしまっただけでもぞっとします。
スマホ如きで人生を終わりにしてはいけません。
最後に
運悪くスマホの当たり屋に遭遇してしまった場合は冷静に対応し、警察を呼ぶ。
怪我や犯罪に巻き込まれる可能性が高い歩きスマホや、自転車で走行しながらの使用は控えること。
また、街中で使用する際は立ち留まり周囲に気を配ること
怪しい様子の人がいたら近くで使用するのは極力控えましょう。
そしてですが、スマホ依存症の人は少しでもスマホを触る時間を減らすと、こんな被害に遭うことはないでしょう。
私もスマホ依存症気味なので、アプリのフォレストをインストールしています。
依存症だと悩んでいる人は、ぜひ導入を検討してみて下さい。
スマホのブルーライトによる危険性も書きました。
興味がある方はどうぞ。